むさしの台駅前ひふ科

京王線「武蔵野台駅」より徒歩1分

一般皮膚科

主な症状

できもの

にきび

毛穴のつまりと皮脂の産生、細菌の相互作用により炎症を起こした状態です。白ニキビ(面皰)は毛穴がつまり白く膨らんだ状態です。黒ニキビは毛穴が開いた状態で皮脂や垢が酸化した状態です。赤ニキビは白ニキビや黒ニキビが悪化した状態で、腫れあがって時に痛みを伴います。

成人のニキビはストレス、睡眠不足、不規則な食生活、間食などが絡み合うことが多いです。またいじってしまうことも大きな要因であり、必要以上にニキビにふれないことも大切です。
治療は抗生剤やアダパレン、過酸化ベンゾイルまたは合剤の外用薬と、抗生物質、ビタミン剤、漢方薬などの内服薬を組み合わせて治療します。

粉瘤

見た目は中央に黒点(コメド)の開口部があり、内部に角質がたまってしこりとなる、皮膚良性腫瘍です。大きくなると開口部から臭いのある白い物質が排出されることがあります。内容物が表面に排出されず、内部ではじけてしまうと、赤くはれあがり疼痛を伴います。
その場合は抗生物質の内服と、局所麻酔して一部切開して内部を排出すると楽になることが多いです。
根本的な治療は手術となりますが、当院では手術を行っていません。必要に応じ基幹病院をご紹介いたします。

ほくろ

皮膚に母斑細胞という「ほくろ」の細胞が集まっている皮膚良性腫瘍です。
非対称、境界不明瞭、色味が濃淡ある、直径6mm以上、盛り上がっているなどの症状や、心配なものがあれば当院医師にご相談ください。

脂漏性角化症

一般的にいわれる老人性の「いぼ」です。加齢や紫外線などが原因で、見た目や髭剃りで当たるなどのために男女問わず切除を希望される方が多いです。
治療は液体窒素療法や炭酸ガスレーザー、QスイッチYAGレーザーなどで治療します。

軟性線維腫

首やデコルテにできるポツポツした小さい茶褐色のもので、いじったりこすったりしていると徐々に増えたりします。治療は脂漏性角化症に準じます。

日光角化症

紫外線によく当たる部位(顔面、首、手の甲など)に、淡い赤みから淡褐色調のざらざらとした皮膚病変を生じます。
前癌病変といわれ、ずっとこのままであれば転移をすることはありません。
しかし、一方で日光角化症の8%程度で浸潤性有棘細胞癌(皮膚がん)に移行するといったデータもあり、早期診断と加療が肝要です。
治療は手術療法や液体窒素療法、ベセルナ軟膏塗布といった外用療法があります。

皮膚がん(皮膚悪性腫瘍)

皮膚に生じる皮膚がんは、大きく有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性黒色腫などがありますが、時に良性にもみえるものもあるので、ご心配の時は早期に当院医師にご相談ください。
必要に応じ基幹病院をご紹介いたします。

かゆい

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎はよくなったり悪くなったりを繰り返すかゆみのある湿疹をもつ疾患です。
原因は様々ですがIgE抗体という抗体の産生が増えていることや、皮膚のバリア機能が低下していることと、環境要因や皮膚の乾燥などが絡み合って発症しています。
最近の報告では患者様の3割くらいはフィラグリンという遺伝子が関係していることがわかっています。
赤ちゃんから高校生ころまでに多くが発症し、冬~春にかけて増悪することが多く、喘息、鼻炎などの病気や家族歴を有する人に発症しやすいです。
湿疹が左右対称性にでき、眼の周り、口囲・口唇、耳のまわり、首、手足の関節部、腹部背部にできやすいです。
赤ちゃんの時期は頭や顔にジュクジュクした湿疹ができ、その後、おなかやせなか、手足に広がります。年齢とともに、首、肘、膝裏などにできやすくなります。
採血検査では白血球一つの好酸球の上昇や、IgE抗体の上昇やTARCといった項目が上がります。
治療
  • 悪化因子(不明なことも多い)をできるだけ除去
  • 保湿外用薬を用いたスキンケア
  • 湿疹病変には薬物療法(ステロイド外用薬や免疫抑制外用薬)
  • 抗アレルギー剤内服を行います。ステロイドに抵抗のある患者様には漢方を併用することもあります。肌をできるだけいい状態に保つよう心がけます。
それ以外にもかゆみを抑えたり、外用する時間がない方などは、湿疹を抑えるために全身紫外線療法(ナローバンドUVB)の治療が有効なことがありますのでご相談ください。

蕁麻疹

腕や足、腹部や背部に蚊に刺されたような盛り上がった赤みが急に出現し、強いかゆみを伴います。
皮膚だけでなく口やのどの粘膜にもできた場合は声がかすれたり、呼吸が苦しくなったりして命に関わることもあるので早急な治療が必要です。
通常は数十分から長くても24時間以内には消えていきます。原因の7割くらいは不明です。
ただ、なかには機械刺激や寒冷、温暖、食物、薬剤(抗生剤)といったことが原因でおこることもあります。
治療は原因となる物質を除去、不明な場合は抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤をメインとした内服、難治な場合はその他の内服薬なども併用していきます。
すぐに内服をやめると再発することも多いので当院医師にご相談ください。

皮脂欠乏症湿疹

加齢や空気による皮膚の乾燥、洗剤や薬剤への接触、お風呂でゴシゴシするなど様々な原因によって皮膚が乾燥し湿疹に至る病気です。
治療と並行して皮膚を乾燥させないよう保湿剤を頻回に外用することが大切です。

接触皮膚炎

接触皮膚炎は皮膚に直接的に触れたものなどが原因となり炎症を起こし湿疹となるものをいいます。
いわゆる「うるしかぶれ」「オムツかぶれ」は原因が明らかな場合にその名前がつきます。
なお、当院ではパッチテストは行っておりません。

手湿疹

紙を頻繁に扱う仕事(デパートの包装や銀行職員、段ボール作業など)や家事を含めた水仕事をしていると、角質や皮脂が剥がれ落ちてしまい、皮膚のバリア機能が弱まって、皮膚に炎症がおこり手湿疹が起こります。
介護職や美容師、飲食業、など水を直に触れることの多い職業では治りにくいことも多いです。アトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の方にも出やすいです。
治療は、まずは保湿剤をしっかり外用して皮膚を保護し、皮膚のバリア機能の回復に努めます。
当院ではアトピーなどがあり炎症が強い場合はステロイド外用剤を使ったり紫外線療法(ナローバンドUVB)を使用して治療します。

虫刺され

虫などに刺された直後または翌日以降に、刺された所が赤く腫れ時に水ぶくれになり、その後しこりになったりします。
長引かせると炎症後色素沈着になることもあります。小児は掻いてとびひ(膿痂疹)や痒疹(とてもかゆいでっぱり)になることもあります。
治療はステロイド軟膏とひどい場合は抗アレルギー剤内服を行います。早期に治療することが大切です。

皮膚そう痒症

皮膚に明らかに発疹がないのに、強いかゆみが生じる疾患です。
全身が痒くなる場合と、陰部など局所的に痒くなる場合があります。乾燥した皮膚であるドライスキンのことが多いです。
時に、肝臓、腎臓疾患、糖尿病、血液疾患、悪性腫瘍、さらには内服薬などで起こることもあります。
※原因となっている疾患がある場合には、先ずその治療が必要です。
皮膚に関しては保湿剤や抗アレルギー剤内服や漢方などを併用し、常に清潔な状態を維持することが大切です。

痒疹

アトピー性皮膚炎や虫さされなどから始まり、痒い皮膚のもりあがり(丘疹)が下腿(すね)からできることが多いです。
かゆみが強く夜も眠れないくらいということもあります。原因は何らかのアレルギー機序もいわれていますが、よくわかっていません。
同じ場所がかゆくなるため、掻くほどにどんどん盛り上がっていきます。
逆にいいますと、掻かなければ自然に治ります。
ただ痒みは我慢しにくいので、痒みを鎮めるためにステロイド軟膏、注射や抗アレルギー剤内服、紫外線療法(ナローバンドUVB療法)が有効です。

脂漏性皮膚炎

頭や顔(T字ライン、鼻唇溝、鼻の横、U字ライン)、首、胸、脇の下、そけい部などの皮脂の多い(脂漏部位)にできやすいフケが多い湿疹です。
赤ちゃんもできやすいですが自然軽快することが多いです。
原因は皮膚にもともといるマラセチアというカビや、精神的ストレス、紫外線、ビタミンB2,6不足などにより皮膚に炎症を起こします。
そのため治療はステロイド軟膏や抗真菌剤外用、ビタミンB内服などが主体となります。生活では辛い物や糖分、脂肪の取りすぎに注意しましょう。

しもやけ

日内変動差が10℃以上の初春や初冬にみられることが多いです。小児にもみられますが、中高年の大人でもみられます。
原因は遺伝や寒さによる血流障害、もしくはそこからの回復力が低下しているためともいわれます。
手足、耳たぶ、鼻、頬など体の末端に起こりやすいです。皮膚が赤く腫れあがったり、水ぶくれになることもあります。
痒みを伴うことが多いです。
治療は血流をよくする内服薬や炎症を抑える外用薬でコントロールします。

汗疱/異汗性湿疹

手のひら、足のうら、ゆびの間に小さな水ぶくれが出たり消えたりします。
進行すると、薄く皮がむけたり(汗疱)、赤みや痒みを伴ったり(異汗性湿疹)します。
慢性化して皮膚が硬くなる(角化)こともあります。
夏前や季節の変わり目にでやすいことから、発汗との関連が考えられています。
汗の管(汗管)が詰まったり、小児などのように汗管が細かったり、大量の発汗や逆に温度差で急に汗が引いたりすると、皮膚表面に出るべき汗がうまく出られずに皮膚の中に貯まってしまい、汗がつまってその結果炎症を起こします。
金属アレルギーや感染症が関わっていることもあります。
白癬(水虫)と思い込んで市販の抗真菌剤(水虫薬)を外用すると効果がないばかりか、時にかぶれを起こしたりしますのでやめておきましょう。

痛い

巻き爪/陥入爪

足の爪が巻いてしまい、両わきの皮膚にあたることをいいます。痛みがあるため爪の角を切るので、さらに爪が巻いてしまい、皮膚にささるという悪循環にはいります。
爪が皮膚にささり、爪の周りにジュクジュクした赤み(肉芽)が盛り上がってしまうと陥入爪という状態です。
疼痛が強い時はワイヤー法や、時に局所麻酔をおこなってから処置する方が楽なことが多いです。

たこ/うおのめ

足裏の特定の場所に圧力が持続的にかかって、角質が厚くなった状態です。
角質の肥厚が一部に限局すると、魚の目のように見えますのでうおのめ(鶏眼)ともよばれます。
ハイヒールや先の細い靴を長期間履いていたりといったことが原因となります。
また特に小児の場合はウィルス性疣贅「イボ」の場合も多く、いじっていると広がったり、他の場所にも移ったりして治療がかわってきますので、早期診断が必要です。

帯状疱疹

帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウィルスに感染歴のある人に起こる病気です。
そのウィルスが様々な理由で再活性化することで症状を発症します。
症状は皮膚症状(小さいプツプツした小さい水疱が集まって帯状にできる)と神経症状(ビリビリした痛み)があります。
原因は加齢や精神的ストレス、あるいは何らかの影響で免疫力が低下した時に発症します。
不十分な治療ですと帯状疱疹後神経痛という後遺症が残ることもあります。
早期治療がなにより大切で、そのために疑わしい時は早急に皮膚科を受診しましょう。

単純ヘルペス

ヘルペスは単純ヘルペスウィルスの感染で生じ、代表的な口唇周囲にできる1型(口唇ヘルペス)や外陰部や臀部などにできる2型があります。
どちらも再発することが多いです。
初感染で陰部は口腔内に発疹が生じると、発熱や痛みがでて重症になることもありますが、2回目以降に再発したときは症状は軽く済むことが多いです。

ヘルペスウィルスは一旦感染すると、神経の神経節という中に潜伏します。
薬で完全に排除することは困難です。
ストレスや風邪などの感染症、疲れなどによって免疫力が低下するとウィルスが増殖して発症します。
その時は抗ウィルス薬の内服や外用を行います。
特に発疹のでる前にチクチクした予兆があり、その時点から治療を始めると治りがより早くなります。

蜂窩織炎

皮下で炎症がおこり赤くはれて熱をもち痛みを伴う皮膚感染症です。下腿に発症することが多いです。
原因菌は黄色ブドウ球菌や溶連菌が多いです。
爪水虫(白癬)や足水虫(白癬)を放置して、皮膚の状態がわるくなり、そこから菌が入って発症することがあります。
糖尿病や基礎疾患があると悪化しやすいことが多く、治療は早期の抗生剤投与、安静、患部の挙上、クーリング(冷却)です。

うつる

水虫

原因は白癬菌という皮膚糸状菌で、感染すると皮膚が剥けたり、ジュクジュクしたり、たまにかゆみを伴います。また、人にうつります。
不特定多数の人が利用する温泉やスパなどのマットでうつることがあります。
石鹸や軽石では除去できませんのでゴシゴシこすることはやめましょう。
治療は抗真菌剤外用を行います。よくなって治療を中止してしまうと白癬菌が残っていることがあり、再発します。
よくなっても2~3か月はさらに外用を続けましょう。
ひどい爪の白癬などは、抗真菌剤の内服治療をする必要があります。その場合、内服前と内服してしばらくしてからの採血が必要です。

とびひ

幼児にできやすく膿をもったかゆみを伴う発疹です。
湿疹や虫刺され、傷口などを掻き壊して飛び火のように一気に広がります。
アトピー性皮膚炎がある方や湿疹ができやすい人は悪化しやすいので注意が必要です。
原因は主に黄色ブドウ球菌や溶連菌という細菌による感染症です。
治療は抗生剤の内服外用やステロイド軟膏を併用することもあります。
最近は耐性菌(MRSA)による「とびひ」も増えており、治りが悪いこともありますのでしっかり治療することが重要です。

お子様への保育園・学校への登園出席に関しては、発疹が加療済でしっかり覆われている、またはすでに上皮化しているといった状態であれば登園出席は可能と考えます。
そうでない状態であればよくなるまでは出席停止の方がよいでしょう。
またプールに関しては接触感染を起こすので病変部が乾燥し痂皮化上皮化するまでは控えたほうがよいと思われます。

いぼ(尋常性疣贅)

皮膚にヒトパピローマウィルスが感染することにより、皮膚に盛り上がりがみられます。
いわゆるイボとして認識されます。上から見ると点状の小さい血管の点がみられることがあります。
指先、足先に多くできます。
治療は液体窒素療法やヨクイニンなどの漢方の内服を行います。多発する前に治療を開始することが大切です。

その他の皮膚科疾患

乾癬

フケがついた境界明瞭な盛り上がった赤みが全身に出ます。
いくつか種類があります。ほとんどが尋常性乾癬というものですが、1cm程度の赤みがあちこちにできる滴状乾癬や、乾癬の症状が全身にみられ真っ赤になってしまう乾癬性紅皮症、指や脊椎に関節炎がある関節症性乾癬がおこるもの、赤みとともに皮膚に小さい膿がみられる膿疱性乾癬などがあります。

痒みはある人とほとんどない人がいます。
原因は様々で、遺伝やタバコ、生活習慣病、食事、ストレス、肥満、感染症、薬剤があります。
青壮年期に発症することが多く、良くなったり、悪くなったりを繰り返します。
治療はステロイド軟膏やビタミンD3軟膏をベースに内服療法や生物学的製剤、当院でも行っている紫外線療法(ナローバンドUVB)があります。
根治させる治療法は現時点ではないため発疹を悪化させないようにコントロールしていくことが大切です。

掌蹠膿疱症

中高年以降の人に多く見られ、手のひらや足の裏に赤みや膿がたまる膿疱といった発疹が多発し、不快感が強い病気です。
原因であるかは不明ですが、喫煙者、金属アレルギー(歯科金属)、病巣感染(歯周病や虫歯がある)、扁桃腺炎、などが関与しているといわれています。
10%程度で肋骨、胸骨に過形成がおこり腫れて痛みを伴う胸肋鎖骨過形成症を合併します。
当院では治療はステロイド軟膏、活性型ビタミンD3軟膏、内服療法、紫外線療法(ナローバンドUVB)を行います。
ただし、水虫を合併していることもあり、ステロイド外用は水虫には使いにくいため、治療に難渋することがあります。

白斑

メラニン色素が何らかの理由で減少または欠落することにより、皮膚が白くぬけてしまう病気です。
「白なまず」とも呼ばれます。原因は遺伝による先天性のものから、メラノサイトを攻撃してしまう自己免疫疾患とばれる後天性のものまであります。
治療はステロイド軟膏や活性型ビタミンD3軟膏、タクロリムス軟膏の外用や紫外線療法(ナローバンドUVB)、植皮手術などがあります。

円形脱毛症

特に気が付かない間に頭部に丸い脱毛斑(はげ)ができます。当初は1か所でも多発することもあります。
時に頭部のみでなく、わきやヒゲ、眉、鼻毛、陰部など他の部位、もしくは全身の毛が抜けることもあります。
時期によっては手指の爪に点状の凹みができ、脱毛との関連がいわれています。
脱毛前に毛根に痛みを感じることもあります。
原因ははっきりしませんが、自己免疫疾患や甲状腺の病気、尋常性白斑、SLE, 関節リウマチを合併することがあります。
アトピー素因(アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎のいずれかを持つ)や精神的ストレス、一部では遺伝的要素も確認されています。
治療はステロイド外用やフロジン液、セファランチン、グリチロンなどの内服を行います。またステロイドの局所注射や紫外線療法(ナローバンドUVB)、液体窒素で冷却する治療法もあります。

AGA(男性型脱毛)

20代から40代後半に多く、時に思春期以降から始まり、男性ホルモン受容体が広く分布する頭頂部や前額部に脱毛がみられます。
前頭部の髪の生え際がM字型、頭頂部がO型の薄くなります。
毛髪が成熟しないうちに脱毛が起こるため、軟毛という細い毛が増えていき、頭髪全体のボリューム感もなくなりやすくなります。
遺伝的関与も報告されています。
治療はミノキシジルの外用薬と医療機関でしか処方ができないフィナステリドやザガーロといった内服薬が効果あります。

多汗症

多汗症は腋や手足に異常に多くの汗をかく状態です。中には背部や腹部など全身性に及ぶ場合もあります。
手足に大量に汗をかくと日常生活にも支障がでることも多く、精神的にストレスとなることも多いです。
日中に汗をかきますが、就寝中は逆に汗がとまります。
原因は不明なこともありますが、甲状腺疾患や更年期、低血糖や褐色細胞腫などの病気が隠れている場合があります。

治療
原疾患がわかればその治療ですが、汗に対する治療として塩化アルミニウム液、イオントフォレーシス療法、ボトックス注射、交感神経遮断術などがあります。原発性腋窩(わき)多汗症に対して、多汗症治療薬(エクロック®ゲル5%とラピフォートワイプ®)が保険適応となりました。当院でも処方可能ですので当院医師にご相談ください。

酒さ

顔に赤み、毛細血管拡張、赤いぷつぷつ、膿を伴うぷつぷつ、鼻瘤ができます。
いわゆる赤ら顔ともいわれ、大人の女性に多いですが、男性でも発症します。
原因はわかっていませんが、外界からの刺激(寒暖差、日光紫外線、アルコールなど)によるものや免疫反応の異常などもいわれています。
ステロイドを外用すると悪化します。かぶれや膠原病の皮膚症状などと似ていることもあるので、安易にステロイド外用などはせず先ずはご相談ください。
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